掲載日:2024年4月19日

この記事に対するコメント

今日は200km高速道走りました。クルコンで90km/hに設定して、向かい風やエアコン付けっぱなしの条件の中、31.9km/lの燃費を稼いでたプリウス35PHV。(実際かなり悪条件な上、クルコンなので燃費テクニックは皆無です)
この燃費ですがJC08の達成率100%。EPA燃費からして150%の高い比率となっています。
電気自動車は「1、速度エネルギ」「2、電気エネルギ」「3、位置エネルギ」を相互に変換できる乗り物と考えれば、JC08/EPAも「3」を表現できておらず、山あり谷ありの地形効果と重力効果を現しきってないのでは?と考えます。
このような三次元空間のエネルギ管理は「飛行機」では普通の話なのですが、自動車では、すっぽ抜けてるのではないでしょうか? EPAが正しいかは必ずしもそうは思わない・・・のが実体験から得た結論です。
もし、実走行を本気で重視するなら、斜度の登りのエネルギ損失/下りの回生発電力を走行に含めた数値を取り入れる事が必要です。日本の平均斜度や坂道比率があるならば、外国追随の燃費計算法を導入(又は傾注する傾向)するのは、いささか疑問です。

投稿日時 2016年10月20日 22:59  radolf2014

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